フロアコーティングの魅力〜汚れに対するホームセキュリティ〜

和を取り入れる

マンションと空

最近販売されている建売住宅のほとんどが洋風建築の住宅です。また、注文住宅を建てる場合でも、本格的な和風建築の家を建てる人がほとんどいなくなりました。床がフローリングになっている洋風住宅の方が、ダニがわきにくい、掃除がしやすいなどのメリットがあるのは確かです。それに加えて、断熱性能が高い家を建てることができるため、光熱費を節約できるというメリットもあります。そのため、和室が1部屋もない家が珍しくなくなってきました。しかし、最近になって、畳や障子を配した和室の良さが見直されるようになってきています。たとえば、畳には湿度を調節する機能や床下からの冷えをシャットアウトする機能があります。また、畳独特の良い香りを楽しむことができるため、今後、家のリフォームに合わせて和室を作る人が多くなるのではないかと予想されています。

畳は、芯にボール紙などが使用されている量産タイプの安価なものと、藁床の本格的なものの2種類に大別することができます。建売住宅や分譲マンションなどでよく用いられているのは量産タイプの安価な製品ですが、本格的な和室を作りたいと考えているのであれば、藁床の本格的な和畳を使用する方がよいでしょう。藁床の畳は値段が高いので、初期費用が高くなります。しかし、裏返しや表替えなどのメンテナンスを適宜行うようにすれば、50年近く使い続けることができると言われています。藁床の畳はクッション性が高いため、高齢者や乳幼児がいる家庭には特におすすめすることができます。また、あらかじめ内部に防虫シートを入れてもらうようにすれば、ダニの発生を防ぐことができます。